ISO認証を新規取得することをお考えの組織の方々へ

事前調査票に貴社の事業内容や認証取得希望時期など必要事項をご記入ください。

必要事項の確認後、審査費用に関する見積書と仮申込書をお送りします。

予備審査は、適用される ISO 規格の要求事項に照らしてマネジメントシステムを確認することです。登録審査の前に、審査員がギャップ分析を実施し、登録審査に進めるかのみを判断します。

第一段階では、マネジメントシステムが関連する規格の要求事項を満たしているかどうか、また第二段階に進むことができるかどうかが判断されます。

審査員が指摘した場合は、第二段階に進む前に対処する必要があります。第一段階の審査終了時に、ISO規格の要求事項が満たされている場合、第二段階に進むことができます。

第二段階では、運用されているマネジメントシステムの有効性を審査して、システムが運用されていることを確認します。

審査員が該当する ISO 規格に完全に準拠していると結論付けた場合、判定委員会に認証を推薦します。

審査員は、登録審査第二段階で不適合が発見された場合、是正措置を要求します。是正処置を承諾した段階で登録審査が完了します。

その後、審審査報告書を作成し、判定委員会に推薦します。

ISO認証を取得するとデジタル版登録証が付与されます。

認証取得後は、毎年審査を受ける必要があります。最初のサーベイランス審査は、認証取得から12ヶ月以内に実施されます。

ISO認証は3年間有効で、サーベイランス審査・サーベイランス審査・再認証審査の3年1サイクルで更新されていきます。認証を更新するためには、期限が切れる前に再認証審査を受ける必要があります。

再認証審査には、過去3年間の審査員の指摘のレビュー及び継続的改善の確認が含まれます。

認証手続き